運営中のサイトでAdSenseの自動広告をオンにしているのですが、アンカー広告がCLS(Cumulative Layout Shift)を悪化させていました。CLSを改善するためには、アンカー広告をオフにするか、アンカー広告を下部にのみ表示させる対応が必要になります。ここでは、アンカー広告をオフにするまでの顛末についてご説明します。
GitHubリポジトリにプッシュした時、GitHub Actionsのワークフローで自動的にJestを走らせるようにしています。自動で走るJestと、手動で直接叩くJestの違いはタイムゾーンとロケールです。ここでは、GitHub上でJestを動かすときに環境変数としてタイムゾーンとロケールを指定する方法について説明します。
Webサイトのユーザ満足度を測る指標として読了率があります。例え直帰率が高いサイトでも、記事を最後まで読んでから帰っているのなら、ユーザは記事の内容に満足した可能性があります。この読了率をGoogleタグマネージャで計測する方法についてご説明します。
Web サイトをサーバ移転するときや、サイト M&A などで他人から Web サイトを譲り受けた場合、サイト移行作業を実施することになります。もし移行するサイトの CMS が WordPress であれば、「All-in-One WP Migration」プラグインを使うことにより比較的簡単に引越し可能です。サイト移行手順についてまとめます。
Font Awesome などの Web アイコンフォントを使っている方は多いと思います。しかし、Web アイコンフォントが読み込まれるまでに時間がかかってサイトの LCP / CLS が悪化する場合があります。ここでは、読み込み待ちを font-display:swap で回避しつつ、Web アイコンフォントをファーストビューから削除することで LCP / CLS を改善する方法をご紹介します。