老後までお金が足りるか管理するアプリ マネーフォロー
年齢をある程度重ねていくと、ずっと先の未来に思いを馳せる機会が増えていきます。今の仕事をずっと続けていったときに、家族の生活費や子どもの学費を賄うことはできるだろうか?定年を迎えた後、老後の暮らしに困ることはないだろうか?そんな将来への漠然とした不安をお持ちの方は多いはず。
将来に向けて必要になるお金の見通しを立てるためには、ライフプランを作成して未来をシミュレーションするという方法があります。ライフプランとは、数年後、10 年後、そして自分の人生に幕が降りるまでの自分の人生の計画のことです。特に、ライフプランの中でもお金が絡む「資産」「収入」「支出」について、今後どのようになっていくかを考えます。
本スマホアプリ「マネーフォロー」を使うと、簡単にライフプランを作成し、老後までお金が足りるかの見通しを立てることができます。
ライフプランを作る
ライフプランを作るためには、以下のような項目について情報を入力します。
- 収入(手取り年収、現役引退する年齢など)
- 支出(家賃、食費、日用品、光熱費など)
- 資産運用にいくら回すか、どれくらいリスクをとるか
- ライフイベント(子どもの養育費、ローン、退職金など)
老後までお金が足りるか見通しを立てる
ライフプランを作ってから現在の資産額を入力すれば、あとは老後までお金が足りるかどうかを自動的に予測してくれます。あくまで予測ですので、お金が足りるという結果でも実際は足りない可能性もありますし、その逆になる可能性もあります。
もし、見通しとしてお金が足りない場合は、少しずつでも何かしらを見直していきましょう。よりよい人生を送れる可能性が高くなります。
ライフプランと資産を最新の状態に保つ
将来の見通しを立てた後は、ライフプランと資産を継続的にアップデートしていきましょう。
ライフプランは、生活に変化があったときに修正してみてください。仕事が変わる、趣味にお金を使うようになる、結婚したり子どもができるなどの大きな変化が人生には起こります。起こった変化を将来の見通しに反映させていきましょう。ライフプランの情報を修正することで、予測もどんどん変化していきます。
それから、資産の金額(貯金と運用資産)を毎月記録しましょう。将来の見通しの精度が少しだけ上がり、更に過去の資産の推移を確認できるようになります。
生活や経済の変化は、どんどん激しさを増してきているように思います。このアプリを使ってライフプランを作り、作ったライフプランを放置するのではなく毎月更新しましょう。ご自分とご家族の行先を少しでも明るく照らす手がかりになれば嬉しいです。
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